2013年4月16日火曜日

[Netrunner]Corp紹介:Jinteki

適当にCorpの特徴と、キーになるカードの紹介をして行こうと思い立ちました。

今日はJinteki社の紹介をします。


概要
 
Jintekiはガイジンさんが大好きなニッポンのCorpです。
バイオテクノロジーを軸にクローンの製造を行いつつ、超能力(Psi)の研究なんかもやってますね。
詳しくはルールを(


特徴

攻撃的なカードが多いのは確かですが、能動的に攻撃するカードよりも、受動的に反撃をするカード(例えばAmbush系)が多いです。

特技はNet damageを与えること。
また、ICEに直接干渉するカードが多いのも特徴です。

Jinteki社のカードは、得意な効果があるというよりも、オンリー・ワンな動きをする効果を持ってることが多いです。

なので、Net damageをちらつかせてRunnerを警戒させ、トリッキーな動きで計算を狂わせるのがJintekiの最大の特徴と言えるのではないでしょうか?

弱点は、RunnerのRigに干渉する手段が少ないこと。
Program破壊をするカードすらありません。


ID

現在使用できるIDは2種。

・Jinteki: Personal Evolution (Core)
効果概要:Agendaを獲得するか盗まれると1 Net Damage

このIDを使用するだけで、Runnerは迂闊に複数のカードへアクセスするようなRunができなくなります。
例えば、Snare !とFatal AIなんかを踏むだけで、5 Net Damageを受けてしまい、Fatal AIを獲得すると、IDの能力でFlatlineです。


・Jinteki: Replicating Perfection (Trace Amount)
効果概要:同一ターン中に、Central ServerへのRunをした後でないとRemote ServerへのRunができない。

Remote ServerへのRunの前に1クリックの消費を強要するのが、このIDの強みです。
逆を返せば、Remote Serverへは、3回しかRunができないことになります。
相手もクリック数がカツカツな序盤から、いくつも強力なAssetをインストールしたRemote Serverを用意すれば、万全の態勢でAgenda開発に取り掛かれるというわけです。


ピックアップカード

完全に好みで5つの頼れるカードを選んでみました。

・Trick of Light (Trace Amount)
Advanceトークンに干渉する前代未聞のカード。
Project Junebugに安置したトークンを移動させてさっくりAgenda獲得を狙え!

・Snare ! (Core)
言わずと知れた罠。
これを積んでるだけで抑止力になる。

・Dedicated Server (A Study in Static)
ICEのRez専用の循環クレジット。
守り抜ければ、財布に余裕ができるぞ!

・Sensei (Trace Amount)
他のICEのサブルーチンを増やすICE。
Yog.0でガチャっとされない程度に強度があるので頼もしい。

・Nisei MK II (Core)
開発できれば、End the RunをRezタイミングで行える強力なAgenda。
ただし、4 Advanceはなかなか大変なので、インストールと1 Advanceを1ターンでやり、次のターンに全力で開発するのがおすすめ。
ボードゲームのAndroidのNiseiさんを知ってる人はにやっとできたり。
イラストは完全にマイノリティ・リポート(


相性の良いCorp

同系統の技術を持っている背景設定のHaas-Bioroid社とは中々相性がいい。
Brain Damageを与えたり、ProgramをTrashするICEはを提供してもらったり、強力なAssetを紹介してもらうのがおすすめ。

また、Advanceに関わる効果を生かすためにWeyland社と提携するのも良い。

しかし、TraceやTagに関連する手段をが少ないので、NBNと関わりを持つ意味は少し薄いか? 

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