2013年4月18日木曜日

[Netrunner]Corp紹介:Weyland Consortium


今日は、Weyland社の紹介。


概要
Weyaland社はビーンストークと呼ばれる軌道エレベータを作り上げた建設業者です。
金で金を稼ぎ、様々な問題を金の力で大雑把に解決するのが得意な模様。
詳しくはルールを(


特徴

Weyland社の最大の特徴は金、つまりクレジットです。
直接的または間接的にクレジットを得る手段が他のCorpに比べて多いと思われます。

建築業をやっているだけに、効率的にICEをインストールし、Advanceによって増強していくことも得意です(Advance出来るICEはWeyland社のものだけです)。

また、デッキからカードをサーチする手段を有しているのもは現状ではWeyland社の特権です。

バーチャル世界というよりも、現実世界の影響力が強いため、Meat Damageを与えたり、Hardwareを過電流を流して破壊したりもできます。

Ambush属性のカードを持たない唯一のCorpでもあります。

ID

現在使用できるIDは2種。

・Weyland Consortium: Building a Better World (Core)
効果概要:Transaction属性のOperationをプレイすると1クレジット獲得

書いてあることは地味ですが、効果は絶大です。
Transactionの効果は基本的にクレジットを獲得する効果なので、他のCorpよりも効率的にクレジットを稼ぐことができるようになります。

・Weyland Consortium: Because We Built It (A Study in Static)
効果概要:ICEをAdvanceするための1 循環クレジット。

Advance可能なICEはWeylandの上述のように特権なので、自らの長所を積極的に利用できるIDです。
毎ターン利用するのは厳しいかもしれませんが、構築次第では利用しつくしてRunnerを蹂躙することも可能でしょう。

ピックアップカード

完全に好みで5つの頼れるカードを選んでみました。

・Ice Wall (Core)

1コストでRez出来るBarrier。
ただそれだけなのですが、初動は軽くRez出来て、相手に応じてAdvanceで強度を上げれるのが素敵。


・Archer (Core)

Agendaを破棄してRezするという代償にふさわしく、4コストで2クレジット得て、2つのProgramをTrashして、End the Runと、至れり尽くせり。
強度も6と非常に高いため、頼りになります。

・Scorched Earth (Core)

1ターンに2枚打つと相手は死ぬ。
時間稼ぎにも利用可能。

・Power Grid Overload (Trace Amount)

現状唯一のHardware破壊。
MUを増やすHardware辺りを破壊できれば、Programまで間接的に破壊できる。
ただし、それなりにクレジットが必要になるので、注意されたし。

・Hostile Takeover (Core)

2 Advanceの1点&7クレジット獲得のAgenda。
1ターンで確実に開発でき、クレジットがむしろ増えるので、強力。
Archerの種にするのに最適で、ついでに、盗まれても痛くないのが魅力。


相性の良いCorp

どこからでもいいので、とりあえずAmbushを借りてきておきたい。

特筆すべきは、Advanceトークンに干渉できるJintekiのTrick of Lightを使用したコンボは強力。
ICEの開発が、得点につながるようになる。

Haas-Bioroid社のGreen Level ClearanceはなんとTransaction。
Oversight AIでRez出来れば強力なJanus 1.0や、Archived MemoryでScorched Earthとかを回収したりと、コンボの助けになるカードが多い。

NBNからはScorched Earthを絡めたコンボを意識して、Tagをつけるカードや、Traceを強化するカードを借りてきたい。
また、Matrix Analyzerのように、相手ターン中にAdvanceを行えるカードは、効率的にICEの強度を上げるのに一役買ってくれる。

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