2013年4月30日火曜日

[Netrunner]Runner紹介:Shaper

ちょっと間が空いてしまいましたが、今日はRunner紹介の最後。
Shaperの紹介です。


概要

凄腕の天才ハッカー。
趣味はHack&Run。
Runをするのに理由は「出来そうだから」とか「かっこいいから」とかそういう系。

特徴

天才ハッカーの名に違わず、特製のProgramやHardwareを使用します。
とくにICE breakerの多くは「このRunの間Strength+1」とか凄い効果がついてる。
トリッキーな動きでCorpを翻弄するというよりも、レベルを上げて物理で殴るような感じ。

Trashすることで効果を発揮する類のカードを数多く有しており、「こんなこともあろうかと!」といった感じで運用できる。

ID

現在使用できるIDは2種。

・Kate "Mac" McCaffrey: Digital Tinker (Core)
効果概要:ターン中、最初にインストールするProgramかHardwareのインストールコストを1下げる。

1クレジット安くインストールできるのは強力。
特にShaperは装備を整えてから真価を発揮するので、恩恵にあやかれる機会は多いはず。
地味に初期からリンク1を持っている

・Chaos Theory: Wunderkind (Cyber Exodus)
効果概要:MU+1 (最小デッキ枚数=40)

特殊な効果MUが増える以外は持っていないが、よく見るとデッキの最小枚数が40枚と通常のIDよりも5枚少なくなっている。
デッキの圧縮率を上げて、回転効率を重視するならこの能力は非常に魅力的。

ピックアップカード

・Magnum Ops (Core)

1クリックが2クレジットになる。
それだけですが、これがどれだけ強いかは使えばわかるはず。
MUを2つ使用するので、空き容量の管理には気を付けましょう。

・Modded (Core)

ProgramかHardwareのインストールコストを3下げてインストールする。
3クレジットも安くインストールできるのが強力なのは言うまでもありませんよね?

・Test Run (Cyber Exodus)

StackまたはHeapからProgramをサーチし、コストを支払わずにインストールする。
これがどれだけ強力かは言うまでも(
ただし、この効果でインストールしたProgramはStackの一番上に戻ってしまう。
たとえHeapから持ってきたProgramでも!

・Personal Workshop (Cyber Exodus)

ProgramかHardwareを地道に開発していく様子を表すResource。
このResourceの上には何枚でもHost可能ですが、ターン開始時に取り除けるトークンはいずれかのカード上のトークン1つだけです。
クレジットを払うとPaid Abilityの使用タイミングでインストールが可能なので、悪用も可能。

・Notoriety (Trace Amount)

全てのCentral Serverに同一ターン中にRun成功してたら自慢をすることができるEvent。
その名誉として、1 Agendaを獲得します。
実にShaperらしいw

相性の良いRunner

AnarchのStimhackとPersonal Workshopの相性がいいのは御存じのとおり。
Cyberfeederを利用すると、より効率的にRunが行えるようになります。

Criminalの特殊なRunを行うEventやクレジット源となりうるカードを借りてくるのがおすすめ。
あとは、地味にクレジット効率の悪い自前の対Sentry用のICE breakerに見切りをつけて、Ninjaを借りてくるのも手。

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