2013年7月11日木曜日

[Netrunner]分かりにくいルール

初心者さんの勘違いしやすいルールを、纏めたいのですが、
何から書いていいのかわからないので、コメントフォームにて質問を受け付けます。

とりあえず、自分の躓いたところを紹介。

Central ServerのRoot領域 

Central Serverの各Server (HQ, R&D, Archives)には、それぞれUpgradeをインストールするためのRoot領域が存在します。
つまり、3つのRootが存在します。
ルールブックだと、1つしか置けないように見えますが、あれは初心者を殺すための罠です。

Upgradeは同一のServerに何枚でもインストールできる

複数のUpgradeをインストールすることは可能です。
ただし、同名のユニークカード(名称に◆アイコンがついているカード)は、同時に1枚までしかRez状態に出来ません(インストールのみなら可能)。

複数のカードへのアクセス

複数のカードへアクセスする場合、Runnerは1枚ずつ順番にアクセスを行い、
その都度Trashするか否かを選択することになります。

Account SyphonでRunをしたけど、HQのカードにアクセスしたい

可能です。
カード効果に"may"で行動が記述されている場合、その効果をRunnerが選択することが出来ます。

Agendaにアクセスしたけど盗みたくない

Agendaにアクセスした場合、「盗めない」場合を除いて、必ず盗んでください。
「盗まない」ことは選択できません。
例外的に、Impの効果等で盗む前にTrashは可能です。

アクセスできるカードが残ってるけど、もうアクセスしたくない!

複数のカードにアクセスを行う場合、必ず既定の枚数だけアクセスを行ってください。
途中で引き返すことは、例え、Snare !を踏んでもできません。

Whirlpool + End the Run

Jack outとEnd the Runは別の効果です。
Jack out不可であっても、End the RunでRunの強制終了はあり得ます。

インストールしたカードの位置を変えたい!

たとえば、ICEやAssetを並び替えたり、ProgramのHost先を変えたりしたい気持ちはわかりますが、ルール上不可です!
素のMU上にインストールしてしまったData SuckerをDjinnの上に移すこともできません。
(おそらく、Remote Server内のカードもインストール順番が分かるようにしなくてはいけない?)

循環クレジットっていつ回復するの?

Runnerのターン開始時、Corpのターンの開始時と、循環クレジットの効果を持つカード自身がインストールされた時の3つです。
3つ目は、ちょっと日本語的にわかりにくくなりましたが、循環クレジットを持つカードはインストールしたらすぐ使えるよ、というだけの意味です。
(他の循環クレジットを持つカードがインストールされたら、ほかのカードの循環クレジットまで全部回するなんてことではありません)

カードをTrashする効果の対象はだれが選ぶの?

Corpのカードの効果なら、Corpが、
Runnerのカードの効果なら、Runnerがそれぞれ選択します。
Power Grid OverloadならCorpがHardwareを指定し、
Aesop's Pawnshopなら、Runnerが指定します。



というわけで、分からない・分かりにくいルール募集中ですw

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