2013年11月21日木曜日

[Netrunner]Draftやってみた。

先週末にそれっぽいカードセットを使ってNetrunnerのドラフトをやってみました。

本当は、ランダムなパックを購入するところを、Core Set + 各Data Packのカードを全て使用したキューブドラフトの形式です。

(実際には、Study in Staticが入手できておらず、カードプールにかけがあった訳ですが)

また、公式のドラフトパックは、各カードタイプの封入枚数が決まっているようですが、その辺も無視して全部ランダムなパックを作成して実施しています。

今回は4人で挑戦しましたが、時間的にはだいたい3時間くらいでドラフト開始から全試合終了になりました。

というわけで、私の作ったデッキがこちら。

Corp

Total Cards: (34)
Agenda (8)
Hostile Takeover (Core #94) x1 
Posted Bounty (Core #95) x2 
Private Security Force (Core #107) x2 
Project Atlas (What Lies Ahead #18) x1 
Priority Requisition (Core #106) x1 
Corporate War (Future Proof #120) x1 

Asset (2)
Project Junebug (Core #69) x1 ■
Marked Accounts (Cyber Exodus #55) x1 ■

ICE (11)
Burke Bugs (Future Proof #119) x1 ■
Data Hound (Humanity's Shadow #96) x2 ■
Data Raven (Core #88) x2 ■■
Eli 1.0 (Future Proof #110) x1 ■
Pop-up Window (Cyber Exodus #56) x1 ■
Shadow (Core #104) x2 ■
Viktor 1.0 (Core #63) x1 ■■
Woodcutter (Cyber Exodus #57) x1 ■■■

Operation (11)
Anonymous Tip (Core #83) x1 ■
Archived Memories (Core #58) x1 ■■
Commercialization (Cyber Exodus #58) x2 ■
Hedge Fund (Core #110) x1 
Midseason Replacements (Future Proof #116) x2 ■■■■
Psychographics (Core #85) x1 ■■■
Scorched Earth (Core #99) x2 ■■■■
SEA Source (Core #86) x1 ■■

Upgrade (2)
Hokusai Grid (Humanity's Shadow #95) x1 ■■
ChiLo City Grid (Trace Amount #36) x1 ■■


Runner

Total Cards: (30)
Event (10)
Indexing (Future Proof #106) x1 ■■■
Demolition Run (Core #3) x1 ■■
Diesel (Core #34) x1 ■■
Inside Job (Core #21) x1 ■■■
Special Order (Core #22) x1 ■■
The Maker's Eye (Core #36) x1 ■■
Kraken (Humanity's Shadow #90) x1 
Tinkering (Core #37) x1 ■■■■
Forged Activation Orders (Core #20) x1 ■■
Sure Gamble (Core #50) x1 

Hardware (3)
Cortez Chip (What Lies Ahead #5) x1 ■■
Spinal Modem (What Lies Ahead #2) x2 ■■

Program (9)
Snowball (Trace Amount #27) x1 ■■
ZU.13 Key Master (What Lies Ahead #7) x1 ■■
Corroder (Core #7) x1 ■■
Medium (Core #10) x1 ■■■
Mimic (Core #11) x1 ■
Magnum Opus (Core #44) x1 ■■
Nerve Agent (Cyber Exodus #41) x1 ■■
Ninja (Core #27) x1 ■■
Parasite (Core #12) x1 ■■

Resource (8)
Compromised Employee (Trace Amount #25) x1 ■
Data Leak Reversal (Future Proof #103) x2 ■
Joshua B. (Cyber Exodus #42) x2 ■■■
Kati Jones (Humanity's Shadow #91) x1 
Armitage Codebusting (Core #53) x2 



Corpは1パック目にScorched Earthが有ったために1ピック目でカット。
そもそも、6点先取のゲームでCorpが順当に勝てる可能性は薄いので、殺害勝利を目指すのは悪くない選択のはず。
その後、ぐるぐるとTag関連のカードが回ってきたので寄せて行ったら、3パック目で2枚目のScorched Earthでデッキタイプが確定しました。
というか、みんなTagとか使いにくいという理由で流すと、誰かがガメて大変なことになるんですからね?(

なお、4パック目までにICEを5枚しかピックしていなくて大分焦っていたのは事実です(
まぁ、集中してICEをピックして事なきを得ましたが、収入源少なすぎですね。
個人的には普段はパッとしないData Houndが、こういったカード資産の制限の大きな構築戦では強そうに見えました。

さて、Corpのピックを終えると、今度はRunnerのカードをピックするわけですが、
まず、ICE Breakerを揃えることを目標にピック。
そして、Scorched Earthを確実に通すために、ひたすらPlascrete Carapaceをカット(3枚全部のカットに成功しました)。
あとは一捻り欲しいなと思っていたら、Data Leak Reversalが回ってきたのでピック。
このData Leak Reversalは30枚ちょっとのデッキから2~3枚Agenda落とすだけで勝つことのできる非常に強いカードなんですよ(
ついでに、キューブドラフトなので全てのカードの存在枚数が分かっているわけです。
つまり、Scorched Earthを持ってるやつは私以外はいないはずなので、Joshua. Bを積極的にとる。
あとは数枚のRunで追加アクセスを可能にするカードを取っていって、最終的にこの形になりました。


ちなみに、試合形式は総当たりでしたが、
Runnerは全勝、Corpは1勝(爆殺)で優勝でした!


やはりというべきか、
ドラフトのルールは、Runner有利なゲームバランスになっていますね。
逆にRunnerはICE Breakerさえ用意できれば何とかなる感じがします。

ゲームの進行自体は、思った以上にスムーズだったので、
たまには違ったフォーマットで対戦するのも悪くないですね。

なお、先日ゲームスペース柏木に専用のキューブドラフトセット(誰でも使える!)が納入されたようなので、
興味がある方は、遊びに行くと良いかなーと。

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