ドラフト/Draftは、配られたカードを複数のプレイヤーで順番にピックしていき、自分が取ったカードのみでデッキを構築してゲームを行う勝負形式。
MtG Wiki 「ドラフト」の項より引用
なんでも、Draft Starter (以下スターターパック) + Runner Draft Pack (以下Runnerパック) + Corporation Draft Pack(以下Corpパック)を使用して行うドラフト形式なんだとか。
まず、スターターパックは固定の12枚のカードから成り立っています。
内訳は以下の通り
2x Armitage Codebusting
3x Crypsis
5x Priority Requistion
2x Pad Campaign
このIDはどちらもデッキ下限が30枚でInfluenceが無制限になっています。
そして、Corpは、どの企業のAgendaを使用してもいいという能力を持っています。
その他は特になし(
デッキ下限30枚だから、Agendaは15点分必要になるので、Priority Requistionが5枚とかいうことになってるわけですね。
(ドラフトフォーマットでは、デッキ内に同名カードを何枚でも入れることができます)
この基本となるスターターセットにドラフトで取ってきたカードを入れてデッキを組むわけですが、
通常のゲームとドラフトフォーマットとで異なるのは、主に2つ。
・上記のように、同名カードを何枚でも使用して良い(通常のゲームでは3枚まで)。
・6 Agenda Pointを獲得すると勝利(通常のゲームでは7 Agenda Point)。
6 Agenda Pointで勝利っていうのは、最悪2枚のAgendaで勝負が決まるんですよねぇ・・・。
さて、気になるドラフトで使用するRunnerパックとCorpパックですが、
これらはCoreのカードとGenesis Cycleのカードプールから成るランダムに封入された40枚のパックで、
10枚ごとに小分けされています。
この10枚が1つのブースターパックに相当して、これをぐるぐるドラフトしていくわけですね。
したがって、10枚のドラフトを4ラウンドをRunnerとCorpについてやらないといけないので、合計8ラウンドのドラフトを行うことになります。
・・・うーん、回数多いなぁ。
詳細ルールは省きますが、基本となるスターターパックは使いまわし可能で、ドラフト用のRunnerパックとCorpパックを毎回購入して遊ぶフォーマットになるようです。
ちなみに、ドラフトで使ったカードは、「ドラフト専用」の注釈入りのもの以外は通常のゲームでも使用できるのですが、
製造ラインが違う都合、通常販売のカードと、ドラフト用パックのカードとでは色合いが違うため、裏面の透けないスリーブを使用してくださいとのこと。
ドラフト自体は面白そうなんですが、Living Cardって、固定封入を売りにしてたんじゃなかったっけ・・・?
Coreとかの封入枚数が少なかったカード群が追加で手に入りそうなのは良いのですけどね。
単純にCoreとGenesisのカードを使ったキューブドラフトのフォーマットの公開とかでもよかったんじゃないかなぁ。
まぁ賛否両論な感じですが、続報を待ちましょうかねー。
o0(個人的には、A Game of Thronesの方のドラフトが気になってますw)
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