2014年12月28日日曜日

[Netrunner][C87]コミックマーケット二日目のお知らせ!

先ほど、原稿出来上がりました!!
後は、おつりとホッチキス止めと印刷と・・・。


そうそう、内容のほうですが、A5の36ページのコピー誌になります。
ルールをできるだけ分かり易く要約したものとか、過去のブログの記事を焼きなおしたりしたものに加えて、
柏木シティグリッドで上位を走り続けるさぼてん氏によるアドバンテージに関する記事も載っております。

というわけで、まとめると、詳細は以下のとおり!

12月29日 月曜日 東地区“コ”ブロック-58b
The End of Road to Hali
頒布物:Android: Netrunner Beginner's Guide (\300)

30部くらい用意しておきます(

この事前告知っぷりで、何部はけるのかが気になるところですなw

興味のある方は、ぜひお越しください~

2014年12月27日土曜日

[Netrunner][C87]コミックマーケット二日目に参戦しますよ!

ツイッター等ですでに知ってる人も多いかと思いますが、

・・・というより、このタイミングで?って感じですが、実はコミックマーケット87に受かってます(汗




◎貴サークル「The Road To Hali」は、月曜日 東地区“コ”ブロック-58b に配置されました。

そんなわけで今回は、Android: Netrunnerの初心者向けのコピー本を出す予定です。

・・・そう、最終的な校正、加筆修正等の作業をこれからやる予定なので、なかなか公言できなかったのです!

まだページ数が30ページは超えたなーくらいの情報しかお話する事ができない有様ですが、興味のある方はぜひお越しください~。


ちなみに、さぼてん氏からNetrunnerのアドバンテージに関する記事についても寄稿していただいてるので、落とすわけには行かなくなっています(w

詳細決まり次第・・・そう、具体的には、明日の午前中の間には追加の更新があるはずなのでよろしくお願いします!!

2014年12月25日木曜日

[Netrunner]第20回柏木シティグリッドに参加してきました。

先日12月23日は、第20回柏木シティグリッドに参加してきました。

今回は、渋谷勢も加わってなんと14人もの参加者が!

さすが、賞品付の大会は参加者増えますね!

今回持ち込んだデッキは、
Corp: Next Design UTSUWA
Runner: Andromeda: OverMind
という新作二つ。

前者は、とりあえずICEでガチガチに固めつつGrailを使おうというコンセプトのデッキ。
後者は、EkomindとTheophilius Bagbiterでメモリを大量に増やそうデッキでした。

いやー、Corpはそこそこ強かったけど、Runnerはガタガタでしたなw

当日朝に組み上げる急造品でしたが、前半2試合を全勝して後半2試合を全敗するというピーキーな勝ち方をして、
オポーネントの差で何とか4位になれました。

そんなわけで、ちょっとかっこいいJintekiのIDをゲットしてきました
今回のサプライズは、参加賞のこちら

かなり初期の大会参加賞のNoise君です。
まさか実物が手に入るとは・・・。

そんな素晴らしい大会だったわけですが、次回の開催は年が変わって1月25日。
皆さん奮ってご参加ください。





おまけ

2014年12月18日木曜日

第20回柏木シティグリッド開催のお知らせ。

12月23日は、第20回となる柏木シティグリッドです!
(イベント名がネットランナーになってる・・・?w

All That Remainsはもう届いてるんですが、昨日発売になったThe Sourceは届くか微妙なラインですねぇ・・・(

さておき、All That Remainsには注目カードが結構あってですね。

中でも、Criminalの新IDのLeela Patelさんは、OCTAGONでの勝率が5割越えのIDです。
こいつを使ってくるプレーヤーは現れるのかが個人的に楽しみにしているポイントです。


また、みんな大好きAccelerated Beta Testの再起動をさせてくれるBifrost Arrayを使用したデッキが出てきても面白そうですね。
(面白そうなので作ろう)

年末で忙しい時期かとは思いますが、皆さん奮ってご参加ください。



・・・そういえば、今回の大会は、(この時と大体同じ)景品が出るらしいという噂を聞きましたがはたして!?

2014年12月9日火曜日

[Netrunner][Jinteki]生まれ変わ(れなか)ったJinteki: PE


生まれ変わったJinteki: PE

Total Cards: (54)

Identity: 
1x Jinteki: Personal Evolution (Core)


Agenda: (18)
3x False Lead (A Study in Static)  
3x Fetal AI (Trace Amount)
2x Gila Hands Arcology (Creation and Control)
3x Chronos Project (True Colors)  
3x Profiteering (Second Thoughts)  
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
3x Clone Retirement (Second Thoughts)

Asset: (19)
1x Zaibatsu Loyalty (Core)
3x Snare! (Core)
3x Shock! (True Colors)
2x Ronin (Future Proof)
2x Project Junebug (Core)
3x Cerebral Overwriter (Creation and Control) ■■ ■■ ■■
2x Sealed Vault (The Spaces Between) ■ ■
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
3x Hostile Infrastructure (All That Remains)

ICE: (8)
2x Tsurugi (True Colors)
3x Neural Katana (Core)
3x Komainu (Honor and Profit)

Operation: (9)
3x Hedge Fund (Core)  
3x Diversified Portfolio (Honor and Profit)  
3x Neural EMP (Core)

Upgrade: (0)


解説

前回のシティグリッドに持ち込んだデッキです。
0勝1分けと弱いのが特徴(

まず、このデッキでやりたかったことは、Hostile Infrastructureの使用感、有用性を確かめたかったという点にあります。
結論から言うと、このカードは非常に強力で、うまく運用できればRunnerの脅威に十分なりうるカードです。

たとえば、Hostile Infrastructureが2枚Rezされた状態で、Snare!にアクセスしてしまうと、Runnerは、Snare!のTrashをすることにすら抵抗を覚えるようになります。
かといって、2つのHostile InfrastructureをTrashするのには、5クレジットに加えて追加のNet Damageが必要で。。。

とはいえ、うまいプレーヤーには的確に対処されちゃうのが、待ちに入るタイプのデッキの弱いところではあります。
なので、少し改造していきましょう。

改造プラン1
優先的にTrashせざるを得ないAssetを用意する

適任なのは、SanSan City Gridですね!
Agendaを取りに行くプランのサポートになる上で、Hostile InfrastructureをTrashしてから~なんて悠長言ってる場合ではないカードですからね。
Cerebral Overwriterを1枚抜いて、SanSan City Gridを2枚入れましょう。

改造プラン2
Ambush AssetのAdvancement Tokenの有効活用

Advanceする系のAmbush・・・というよりも、ずばりProject JunebugがアクセスされてもTrashされにくくなるため、Trick of Lightをうまいこと使いたくなりますね。
・・・というか、何で入ってなかったの?と言われるレベルのカードですね。(適当に10分で作ったからですけど!

ともかく、これも、Agenda戦略をサポートしてくれるカードです。
Roninの起動もサポートできるので、Flatline戦略も強化されますしね。

差し替え先は・・・ちょっと悩みますね。
AgendaにClone Retirementを2点のMedical BreakthroughかNAPD Contractに差し換えですかね?



こんな感じでも十分強くなるんじゃないでしょうか?
ちょっとお金の工面が大変ですけど、そこをクリアできれば嫌らしい動きができること請け合いです!

2014年12月3日水曜日

[Netrunner][Shaper]太陽教団に魂を売ったNasir

というわけで、先日使用したデッキの紹介。

今日はRunnerの方です。

太陽教団に魂を売ったNasir

Total Cards: (45)

Identity: 
1x Nasir Meidan: Cyber Explorer (Upstalk)


Event: (6)
2x Diesel (Core)
1x Indexing (Future Proof)
2x The Maker's Eye (Core)
1x Kraken (Humanity's Shadow)

Hardware: (7)
3x Clone Chip (Creation and Control)
2x The Toolbox (Core)
2x R&D Interface (Future Proof)

Program: (22)
1x Atman (Creation and Control)
3x Cloak (Creation and Control)
2x Gordian Blade (Core)
1x Medium (Core)・・・
3x Datasucker (Core) ・・・
2x Snowball (Trace Amount)
3x Self-modifying Code (Creation and Control)
3x Parasite (Core) ・・・・・・
1x Dagger (Creation and Control)
2x Leprechaun (Upstalk)
1x Pipeline (Core)

Resource: (10)
1x Xanadu (Humanity's Shadow) ・・
2x Personal Workshop (Cyber Exodus)
3x Order of Sol (First Contact)
1x Eden Shard (Upstalk) ・
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Armitage Codebusting (Core)  


解説

前回の構築との最大の違い、それは、前回の記事の中でも反省していたように、Order of Solを採用した点ですね。

いやー、こいつはズルい。

特に、Personal Workshopがあるときは本当に卑怯です。

例えば、手持ちは1クレジットの状態で

1、Personal WorkshopにR&D Interfaceをホスト
2、手持ちの1クレジットでR&D Interfaceのカウンターを取り除く (4→3)
3、有り金が無くなったのでOrder of Solの効果で1クレジット沸く (そしてターンエンド)
4、相手のターン中に先ほど沸いた1クレジットでR&D Interfaceのカウンターを取り除く(3→2)
5、有り金が無くなったのでOrder of Solの効果で1クレジット沸く
6、自分のターン開始時に、Personal Workshopの効果でR&D Interfaceのカウンターが取り除かれ
る(2→1)
7、先ほど沸いたクレジットでR&D Interfaceのカウンターを取り除く(1→0)
8、R&D InterfaceがInstallされる。
9、有り金が無くなったのでOrder of Solの効果で1クレジット沸く

何と、1クリック消費してターンを返すだけで、1クレジットの状態からR&D InterfaceのInstallまでたどり着けます。
しかも、1クレジットは結果的に残ったままです(

ずるい。

XanaduのRezコストが増える効果で、NasirのID能力でもらえるクレジットも増えるぞーとかよりもよっぽどインパクトがありましたね。


このデッキは、(前回の記事でも話題に挙げていたように)速攻が強いデッキかなーと思います。
もちろん、終盤も盤面を整えられれば戦える訳ですが、クレジット源となるカードが少ないので、なかなか厳しいのは事実です。

一方で、一度もクレジット系のアクションを挟むことなくゲームエンドに持ち込めたりするのは、Nasirの特権ですね。

一度使えば、ICEのRez等の優先権に関わるルールについてかなり理解が進むので、脱初心者さんにはお勧めですw