2015年7月31日金曜日

[Netrunner]コアセット限定大会のお知らせ

さて、明日8/1(土)は、YKATOさんの主催のコアセット限定大会ですよー。

コアセット1ボックスのみでの構築戦です。
初期デッキでも、まぁ何とかなると思うので、気負うことなく参加しましょう!

僕も一応コアセット構築と、普通の構築デッキとを持って参加予定です!
・・・初心者じゃないので、本戦参加はたぶんしないですけど
o0(なので、初心者じゃないし大会参加しないけどNetrunnerやりたいって人も参加しましょう(


さて、せっかっくなので、コアセットのカードの中でも、パッと見で強さの分からないカードをいくつかご紹介。
基本的には、僕が過小評価していたシリーズですね(

Corporate Troubleshooter

使い捨てでICEの強度上げるだけかーとか思っていましたが、そもそも1ターンAgenda守れればスコアできるんすよ!
弱いわけないじゃん!

Neural EMP

Scorched Earthは4ダメージだよ?なんでたったの1ダメージなん??
RunnerがRunしてるだけで打てるという条件の緩さなら、そりゃ1ダメージくらいのもんじゃないですかね?
手札に貯めて、RunnerがSnare !なんかを踏んだ後に詰めで使うためのカードなので、
影のフィニッシャーといっても過言じゃないですよ?

Rotorurret

強度0のICEでRezコスト4とかクソ弱ジャンwwww
などと思っていたのはいつまでだったか・・・。
強度0とはいえ、無条件でRezとProgramのトラッシュができるカードは、希少です。
しかもEnd the Run持ち。
最低限コストのかかるSentryのICE Breakerをインストールするまでは、サーバーを守りきることができるので超強力なカードです。
前述のCorporate Troubleshooterと組み合わせると凶悪の一言です。

Zaibatsu Loyalty

Expose防ぐだけじゃん!と思ってましたけど、Ambushを使うタイプのデッキでは、Exposeが致命傷になり得ます。
RunnerにRun以外でRemote Serverの中身を察させないのは非常に重要なんですよ。
そもそも相手の一手を腐らせることができるのは結構重要ですし、コアセット限定大会なら、Infiltration飛んできまくるはずなので、完全に腐ることは稀でしょう。


Runner側のカードは、「メタカードとして運用すると強いね」みたいなの多いので割愛(

このあたりのカードの強さを実感できてなかった方は、一度採用を一考してみてはいかがでしょうか?

2015年7月21日火曜日

[Netrunner]第27回柏木シティグリッドに参加してきました!

第27回柏木シティグリッドに参加してきました!

持ち込んだデッキは、Mad MaxX: Fury LoadとWeyland: GTOv2の組み合わせ。

どちらも公開していたレシピより少しずつ改良がなされています。

今回の参加者はなんと12人。
久々の大人数でスイスラウンド4回戦です!


1回戦: VS David氏 (Weyland BaBW & Kit)××

初戦からビデオマッチ。
詳細はY.Kato氏によって後日公開されるであろうビデオを参照頂くとして、撃沈。

悲しみに包まれる・・・というか、GTO v2とKitは相性悪すぎた。
ぐぬぬ。

2回戦: VS 青色氏 (NBN: NEH & Gabriel (Core そのまま)) ○○

今回初参戦・・・とはいえ、Android: Netrunner開始当初からデータパックをちょくちょく買ってる人。
前日(というよりも日が変わってから)にお酒(Diesel)を飲みながらSanSan Cycle抜きのデッキレシピを教えていたので大体内容は知っている(

表はCorpをプレイ。
手札にGovernment Takeoverが来て、HQにICEがあってよかったと胸を撫で下ろしたら、Sneakdoor betaを入れられて危うく死にかける(
返すターンでさっさとArchivesに捨てて、ついでにArchivesにもICEを張って耐え忍び、無事(手順の再確認とかしたけど)コンボを決めてGovernment Takeoverをスコアして勝ち。

裏はRunner。
こちらは、「Scorched Earthなんて無い無い。Snare !なんて無い無い」の精神で 攻め続けて勝ち。

3回戦: ロキルス氏 (Weyland: AS & Geist) ○○

Corpサイド。
Geistさんは、Trashアビリティを使うとドローが付いてくるイケてる新ID。
そしてTrashアビリティ持ちのカードといえば、Hades Shard!
こいつを張られるとGTOは機能停止で普通の戦いをせざるを得なくなるぞ!
・・・と思ったけど入ってなかった模様。
普通にコンボが決まって勝ち。
Croud系ICE BreakerとStreet Peddlerを大量投入したデッキは楽しそうでした。

Runnerサイド。
ダメージなんか知ったことかぁ!
そんな感じでアグレッシブに攻め続けて、Corpがもたついてる間に勝ち。
タグが付いたら死んでるところでした(

4回戦: みらこー氏(主催) (Jinteki RP & Chaos Theory) ○○

最終戦は主催のみらこーさん。

表は、Runnerサイド。
Janus 1.0とかいうすごいICEをもろに食らって手札上限1枚になるも、Medium2枚パワーとWyldside&MaxXの毎ターン3ドロ―効果で押し切り。

裏は、Corpサイド。
初期手札にAccelerated DiagnosticsとPunitive CounterstrikeがあったのでICEがなくともキープ。
ファーストドローでHostile Takeoverを引いてきたのでそのままスコア(ノーガード)をしたらみらこーさんが固まった(w
その後は手札に来たGovernment TakeoverをやはりArchivesに捨てて、コンボパーツを揃えてGovernment Takeoverをスコアして勝ち。




すごい!
初戦以外は全部勝ったぞ!(

その初戦を落としてるせいで4位でした!


次回の柏木シティグリッドは、8月29日!
そして、8月1日はコアセット限定大会です!

皆さんのご参加をおまちしていますー。

2015年7月14日火曜日

[Netrunner]第27回柏木シティグリッドのお知らせと、コアセット限定大会のお知らせ

いやー、すっかり告知を忘れてましたが、第27回柏木シティグリッドは、7月20日開催です!

つまり、来週の月曜日、海の日ですね!

前回は参加できなかった分、今回は気合を入れてデッキを考案中ですよー。

今回使用可能な最新拡張セットは、The Underwayになるはずです。

7月発売予定の、Old Hollywoodはといえば、まだ発売日すら発表されていませんが、
おそらく、月末に行われるGEN CON合わせになるんでしょうねぇ。


さて、そんなSanSan Cycleの5番目の拡張セットの話題なんてついていけねーよ!という方もそろそろ沢山いるんではないでしょうか?

柏木シティグリッドの対戦動画でおなじみのYKATOさんの主催で、
8月1日(土)コアセット限定大会が行われるようです。

初心者の方にもやさしい、コアセット1ボックスのみでの構築戦のようです。
まずはルールを大雑把に理解したい、あるいは、対人戦を体験したい、そんな方は是非参加してみてください。

2015年7月8日水曜日

[Netrunner][Shaper]Kaplan: Perfect Plan


さて、新拡張のカードが面白いぜデッキ第2弾。
僕にしては珍しく、Rigを固めるShaperデッキだよ!



Kaplan: Perfect Plan

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)

Identity:
1x Hayley Kaplan (Breaker Bay)

Event: (15)
3x Test Run (Cyber Exodus)
2x Special Order (Core) ■■ ■■
2x Diesel (Core)
3x Sure Gamble (Core)
1x The Maker's Eye (Core)
1x Infiltration (Core)
2x Indexing (Future Proof)
1x Net Celebrity (The Spaces Between)

Hardware: (11)
3x LLDS Processor (True Colors)
1x Replicator (Humanity's Shadow)
2x HQ Interface (Humanity's Shadow) ■■ ■■
1x Dinosaurus (Cyber Exodus)
1x Plascrete Carapace (What Lies Ahead)
3x R&D Interface (Future Proof)

Program: (5)
3x Chameleon (The Underway)
1x Scheherazade (Second Thoughts)
1x Sahasrara (Creation and Control)

Resource: (14)
3x London Library (Breaker Bay)
3x Data Folding (Order and Chaos)
1x Ice Carver (Core) ■■■
1x Gang Sign (The Underway) ■■■
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Same Old Thing (Creation and Control)



解説

Chameleonちゃん、すごい子なんですよ!

Chameleon
Program: Icebreaker • Install: 2 • Memory: 1 • Strength: 3 • Influence: 3
When you install Chameleon, name sentry, code gate or barrier.
Add Chameleon to your grip when your turn ends.
1 [credit]: Break a subroutine of the named subtype.

注目ポイントは、やはりSubtypeです。
Icebreaker属性のみで、AIじゃないんです!

そして、インストール時に属性をsentry、code gate、barrierから1つ選び、専用のICE Breakerに化ける対応力の高さ!

理想のICE Breakerに近いですね!


とはいえ、いくつか弱点があるのも確かです。

弱点その1: ターン終了時にGripに戻る

これは結構きついですね。
少なくとも、毎ターン2クレジットのインストールコストがかかってしまう上に、
すべてのICEにChameleonだけで対応しようとすれば、3枚のChameleonのインストールコスト=6クレジットに加えて3クリックもかかってしまいます。

弱点その2: Strengthが上がらない

これまた結構強烈なデメリットです。
単体では、Strength 3以下のICEにしか対応出来ない仕様です。


というわけで、この2つの弱点を解消するために、このデッキでは以下のような解決策を導入しています。

対策1: Hayley KaplanをIDに据える。

Kaplanの能力は、何かをインストールしたときに、同じ属性のカードをもう1枚追加でインストールできるよ、という感じのもの。
思ったよりも同じ属性のカードがそろわないと評判ですが、このデッキなら、Chameleonが毎ターン手札に帰ってくるので最終的に3枚のChameleonが手札に揃うはずです。
したがって、2クリックで3枚のChameleonのインストールが可能ですね!

対策2: London Libraryの採用

ターン終了時までという限定つきで、Programをノーコストで使用させてくれるすごいカード、London Library。
普通は、GripにProgramを回収する手間もかかってしまうわけですが、、、

ターン終了時にGripに戻るChameleonをインストールしてやれば、デメリットなしでノーコストInstallです!
しかも、London Libraryの効果は、「インストールする効果」なので、Hayley Kaplanの効果も誘発します。

これで、Chameleonを2枚インストールする場合は、1クリック2クレジットまで圧縮されましたね!
(3枚なら、2クリック4クレジットだ!)

対策3: 恒久収入源とインストールコストの軽減

毎ターン4クレジットを要求されるのはやはりつらい!
それなら今度はインストールコストを軽減するぞ!

採用されたのは、ScheherazadeとSahasrara。
Programインストール用の2クレジットの循環クレジットのSahasraraと、ProgramがHostされるたびに1クレジットが沸き出るScheherazade。

London Library上に1枚、Scheherazade上に2枚のChameleonをインストールしてやれば、支払うクレジット量は差し引き0クレジットです!

これで、2クリック0クレジットで3枚のChameleonのインストールが可能になりました

また、ターン開始時には、1MUしか使用されていないはずなので、Data Foldingが毎ターンクレジットを供給してくれるぞ!

対策4: Strengthの補強

世の中、強力なICEのStrengthは大体6程度です。
(ただし、Hadrian's WallはStrength 7)
したがって、安全なRunのためには、何らかの手段でStrengthを3程度補強する必要があります。

そこで活躍するのが、LLDS ProcessorとDinosaurus、そしてIce Carverです。
LLDS Processorは、ICE Breakerがインストールされるたびに、そのターンの間Strength +1するというもの。
毎ターンインストールする必要があるこのデッキにはぴったりですね!

LLDS Processorを3枚インストールできても、突破できないHadrian's Wallには、DinosaurusやIce Carverも併用して挑みましょう!
相対的にStrength +6くらいまで補正されば、Wotan以外はほとんど全部突破できるのでは??



これでおおむね全部の弱点が克服されたはずです。


・・・ところで、この「ターン終了時」っていつかみなさんご存知でしょうか?

FAQなんかには、Runnerのターンの最後にディスカードフェイズがあることが記載されており、それはこんな構造です。

3. ランナーのディスカードフェイズ
3.1. 手札の上限になるまでカードを捨てる。
3.2. ペイドアビリティタイミング
3.3. ターン終了
ChameleonのGripに戻る効果は、タイミング3.3で誘発するのですが、手札上限に合わせるのはタイミング3.1。
つまり、うまくやれば、手札上限(5枚)に加えてChameleonを保持できるようになるわけですね!

手札8枚はScorched Earth2発に耐える超タフネスです!
(耐えるだけで、Chameleon落とされて死にますが)

その辺の再起手段を用意するのもいいかもしれませんね。


 追記:みぃやさんから指摘がありましたが、3枚目のChameleonは、London Libraryでインストールすればタダですね!
 Scheherazadeはあってもなくてもいい感じになりましたね!

2015年7月4日土曜日

[Netrunner][その他]4+3のデッキタイプ

普段はあまり意識せずにデッキを組んでいますが、改めてデッキのアーキタイプのようなものを整理しておこうと思います。

Corpのデッキタイプ


Flatline

Runner死すべし。慈悲は無し。
JintekiとかWeylandのダメージ主体で戦うデッキが有名ですよね。
Runnerが気を抜いた瞬間に勝負が決してしまうのでインパクトがありますよね。

Fast Advance

いつものアレ。
高速でAgendaをスコアするデッキの総称ですね。
基本的には、SanSan City GridやBiotic Laborを使い、インストールからスコアまでを1ターン中に行うデッキです。

Glacier

昔は、Super Serverとか、Big ICEとか呼ばれていました気がしますが、最近はGlacierって言うんですねぇ。
この氷河の名を冠されたこのデッキは、Netrunnerらしく、ICEでサーバーを固める鉄壁防御なデッキです。
重量級のICEも多数採用されることもありRunnerのリグによっては手も足も出ないことがあります。

Combo

あんまり数はありませんが、コンボデッキです。
カード同士のシナジーに注目して、Runnerを翻弄するようなデッキタイプです。
僕が組むCorpはこのデッキが多いですね(


Runnerのデッキタイプ

最近(?)呼び名が提唱されていることを確認しました(w
The Satelite Uplinkさんの定義に準拠しています。

Hunter

Remote Serverを中心に攻めるタイプのRunnerです。
CorpがAgendaをインストールしたその瞬間を狙って、例えば、Inside JobやBlackmailをつかって攻撃を仕掛けます。
問題は、Fast Advanceのデッキには効果があまりないことですかね(
地味にコストのかかる戦術なので、そこをどうやってフォローするかも問題となります。
また、Ambushにも注意が必要ですね!

Digger

R&Dを攻めるタイプのデッキです。
僕の一番気に入ってる戦術ですね。
なんといっても、R&Dには、20点弱のAgendaが存在してるのを考えれば、そのメリットは一目瞭然ですよね?
逆にデメリットは、いわゆる運ゲーになりがちだということ。
そのうえで、Corpだってデッキ内のAgenda比率を下げる工夫をしたり(たとえばJackson Howardの効果でAgenda以外を戻したりね)、Snare !を忍ばせてたりしますからね。
そのあたりをケアする方策は必要でしょう。

Harvester

HQを攻めるタイプがHarvesterです。
攻めるといっても、例えばAccount Siphonでクレジットを吸い上げ、Wanton DestructionでCorpの戦術を阻害したりとAgendaを盗む以外の目的でもRunを行います。
そして、通常のRunであっても、仮にCorpがAgendaを持っていた場合は、少なくとも20%の確率でそれを盗むことができます。
また、CorpはHQの内容をある程度は操作できますし、RunnerがHarvesterだとわかったらそれなりの対策をするのは想像に難くないですね。



さて、これらは、主なデッキタイプというだけであって、これらの複合型のデッキもたくさんあります。
自分のデッキタイプをよくよく理解し、自分の土俵で戦えるようなカードを選択することで、より強力なデッキに仕上げましょう。

2015年7月3日金曜日

[Netrunner][Anarch]Mad MaxX: Fury Load

最近使っていた新カードを採用したデッキをご紹介。

その名も・・・

Mad MaxX: Fury Load



Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (50)
Identity:
1x MaxX (Order and Chaos)

Event: (22)
3x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■ ■■■ ■■■
1x Demolition Run (Core)
2x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Forked (Order and Chaos)
2x Immolation Script (Chrome City)
3x Inject (Up and Over)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Knifed (Order and Chaos)
1x Spooned (Order and Chaos)
3x Sure Gamble (Core)
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)
1x Hacktivist Meeting (Breaker Bay)

Hardware: (5)
3x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■ ■■
2x Turntable (Chrome City)

Program: (11)
2x Datasucker (Core)
3x Medium (Core)
3x Parasite (Core)
3x Faust (The Underway)

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Human First (Order and Chaos)
3x Same Old Thing (Creation and Control)
3x Wyldside (Core)
2x Adjusted Chronotype (The Valley)



解説


以前から気に入っていたMaxXさんを魔改造したデッキです。

コンセプトは単純で、

ドロー!楽しい!!!

以上!



というわけで、今回の注目ポイントは、WyldsideAdjusted Chronotypeのドローエンジンです。

リグにこの二枚がそろうと、なんと自身のID能力も加味して、
脅威の毎ターンデッキ2枚破棄+3ドロー!


やべぇよ・・・デッキが5枚削れるって大体10ターンで何もしなくてもデッキが消えちまうよ・・・

そもそも、MaxXさんは、以前から手札が増えてもクレジットが増えないと使えないという弱点を持っていたわけですが、
その弱点を補うように生まれてきたのが新カードのFaustです。

Faust
Type: Program: Icebreaker - AI
Cost: 3 Memory Units: 1
Faction: Runner Anarch
Faction Cost: 2
Trash a card from your grip: Break ice subroutine.
Trash a card from your grip: +2 strength.
Strength: 2 

そう、手札さえあれば、クレジットなどなくてもRunできる脅威のAI ICE Breaker!
これでダブついた手札をバンバン破棄してRunしまくれるって寸法ですよ!

先のWyldsideAdjusted Chronotypeのコンボに加えて、こいつもリグに揃うと、こんな感じです。


俺のターン!
デッキから2枚破棄して3ドロ―!
o0(あー、英語読むのめんどいわ)
ファーストクリック!
R&DへRun!
手札を全て捨ててサブルーチン全部破壊じゃー!!!


その様はまさにチンパンジー!
控えめに言って蛮族です。

道具は正しく使わなくとも、棍棒にして相手の頭をぶん殴れば相手は死ぬのです!

実際、ドローもできてRunも安定してできると、テンションあがりますね(猿


さて、この野生の営みを支えるのは、ICEデストラクション戦術です。
基本のParasite大先生に加えて、Forked等で面倒なICEは破壊。
Immolation Scriptでそれらの2枚目以降を咎めるわけです。

この辺は、どのICEを壊すかを見極めるセンスがいるので少しの知性と動物的な勘が必要ですね。


そして、Corpの得点行動を(そこそこ)無視してR&Dをアグレッシブに攻め立てるので、Turntableを採用してみました。
これで、いくらか勝利への近道ができるようになっています。

使用感的には、「2クレジットのMU強化、ポロリもあるよ」って感じですね。
まぁ、軽いので割と使いやすいです。



改造するなら・・・・?

先も話したように、Consoleは、好みに合わせて入れ替えればよいと思います。
あとは、Levy AR Lab Accessは、ひょっとすると2枚でいいかも。
ドローソースもちょっと多すぎるかもしれません。
HQやRemote Serverを攻める別のプランを用意したりするのもいいですねぇ。
・・・といった感じでしょうか?


とにかく、ドローがいっぱいできて楽しいので、そういう人にはお勧めのデッキになっていますw


なお、マッドマックスはまだ観ておりません(
観に行きたい。。。。