2016年8月1日月曜日

[Netrunner][HB]はーすーのその日暮し 欠乏編

はーすーのその日暮し 欠乏編


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Haas-Bioroid: Engineering the Future (Core)

Agenda: (9)
2x Bifrost Array (All That Remains)
3x Corporate Sales Team (Business First)
1x Global Food Initiative (Data and Destiny)
3x Voting Machine Initiative (Democracy and Dogma)

Asset: (16)
3x Adonis Campaign (Core)
3x Advanced Assembly Lines (Business First)
1x Clone Suffrage Movement (Democracy and Dogma)
1x Jeeves Model Bioroids (Salsette Island)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Victoria Jenkins (Data and Destiny) ■■■■■
1x Director Haas (Creation and Control)
3x Tech Startup (The Valley)

ICE: (12)
3x Architect (Up and Over)
1x Ichi 1.0 (Core)
3x Eli 1.0 (Future Proof)
1x Turing (Breaker Bay)
1x Vikram 1.0 (Kala Ghoda)
2x Magnet (Fear the Masses)

Operation: (8)
2x Biotic Labor (Core)
2x Enhanced Login Protocol (The Spaces Between)
3x Hedge Fund (Core)
1x Subliminal Messaging (Fear and Loathing)

Upgrade: (4)
1x Cyberdex Virus Suite (Order and Chaos)
2x Ruhr Valley (Future Proof)
1x Self-destruct (The Source)


解説

そう、人生を味わい深くするのは心とお金の余裕と女の子の2点分くらいの油断である。






最近、カードゲームにおけるテンポとは何か?みたいな話をしていたわけですが、

つまるところ、テンポというのは、有効な手数の差(手損と手得)みたいなもんかなと思ってます。

ネットランナーでは、多額のクレジットをかけたアクションを、少額のクレジットのアクションで返してやると、テンポアドバンテージが・・・



という説明が面倒だったので、もう、1ターンあたりのクリック数の差をつけてやることでテンポアドバンテージの概念を説明しようという大雑把なコンセプトのデッキです。

具体的には、Victoria JenkinsVoting Machine Initiativeでランナーのクリックを減らし、
Enhanced Login ProtocolRuhr Valleyでランにかかるコストを増加させることで、
有効手を取れる回数を限りなく少なくしてやり、

Director HaasJeeves Model Bioroidsを利用してこちらのクリック数を増やして、
有効手を取れる回数を増やしていくデッキです。

Tech StartupAdvanced Assembly Linesから突然登場する2人のExecutiveは、相手の計算を大きく狂わせ、
放置していると、Operationを使いまわしてアドバンテージを稼ぎ続けるClone Suffrage Movementは、ランナーにランの強制をします。

しかも、このデッキでは、中盤以降のランナーのクリック数は2~3、ランにかかるコストも2~3クリックと、ランを1回行うだけでランナーのターンが終わるなんてことはざら。
サーバーによってはランすらできません。
無駄なランができないという心理的ストレスが、シェルゲームの読み合いのミスを誘います。

対するこちらは、4~5クリックを毎ターン行使できるので、
うまくやれば2~3点の計画書をそのターンのうちにスコアしたり、クレジットのリカバーを手早く行ったりとやりたい放題です。


特に、テンポお化けの呼び声も高いCorporate Sales Teamは、計画書のスコアのために消費したクレジットを、速やかに回復させてくれる凄い奴です。
こいつのおかげで中盤以降も失速せずにデッキを回すことが可能です。

このリストで回してみて感じたのは、
Ruhr Valleyは3枚あっても損することはなさそう、
Architect 強い
Bifrost Arrayをスコアすると相手は悶絶する
そんな感じなので、何とか枠をねん出して、Ruhr Valleyを3枚にしてランナーをロックして殺しましょう!

ランナーのクリックをもっと減らせるカード出ないかなー(

0 件のコメント:

コメントを投稿